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近世史を学ぶための古文書｢候文(そうろうぶん)｣入門（たちまち重版，1万部突破　2024.5）

近世史を学ぶ大学生、カルチャーセンター等で古文書の解読に勤しむ歴史愛好家にとって、候文(そうろうぶん)を理解し克服することは最重要の課題ある。古文書に登場する主な用字・用語を文法によって分類し、基本的な文例の読み方と現代語訳を加えた初めての古文書解読のためのガイドブック。

【目次】
第一章　
（一）用　語
（Ⅰ）動　詞　①頻出する動詞　②下から返る動詞（返読文字）
（Ⅱ）補助動詞
（Ⅲ）形容詞・形容動詞
（二）体　言
（Ⅰ）名詞（普通名詞）
（Ⅱ）形式名詞
（Ⅲ）代名詞
（三）その他の自立語
（Ⅰ）副　詞（連用修飾語）　ａ．状態　ｂ．程度　ｃ．陳述･呼応　ｄ．並列･付加　ｅ．時間　ｆ．その他
（Ⅱ）接続詞　ａ．順接　ｂ．逆説　ｃ．並立･付加　ｄ．選択　ｅ．補足
（Ⅲ）連体詞
第二章　付属語
（Ⅰ）助動詞
（Ⅱ）助　詞　ａ．格助詞　ｂ．副助詞　ｃ．係助詞　ｄ．接続助詞　ｅ．終助詞･

組み見本